スタッフ紹介
院長 大田 耕司
医療はチームでするものと考えております。
医師、スタッフがお互いに連携し、補完することで患者様中心の医療の実現を目指したいと思います。
我々のチームは、院長の他、看護師3名、理学療法士2名、リハ助手1名、医療事務3名で構成されております。
略歴
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昭和60年03月
徳島大学医学部卒業
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昭和60年04月
徳島大学医学部整形外科入局
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昭和61年04月
黒部市民病院勤務
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昭和62年04月
赤穂市民病院勤務
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昭和63年12月
愛援県立伊予三島病院勤務
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平成03年04月
高知市民病院勤務
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平成06年04月
徳島大学医学部整形外科勤務
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平成08年04月
町立半田病院勤務
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平成20年07月
おおた整形外科クリニック開設
理学療法士 大久保 満
スポーツによるケガは、「外傷」と「障害」に分けられます。「外傷」は捻挫や骨折など急性的に起こるもので、「障害」は野球肘やジャンパー膝・疲労骨折など使い過ぎ(オーバーユース)による慢性的なものです。
スポーツ障害はピークが16歳で、成長期に負ったスポーツ障害が選手の将来に大きな影響を与える場合があります。
スポーツ外傷・障害を治療するには、「身体の使い方」と「身体の機能や形態の問題」を理解する必要があります。
スポーツの休止で障害が治癒しても復帰後すぐに再発し、再受診にいたることも少なくありません。
当クリニックでは、スポーツ外傷・障害の診断名がつくと、リハビリ室で「身体の使い方」と「身体の機能や形態の問題」をメディカルチェックいたします。「身体の使い方」では野球肘なら投球時にひじが下がっていないか、ジャンパー膝なら猫背でジャンプしていないかなど、「身体の機能や形態の問題」では骨格・筋力・柔軟性を見ます。原因が特定されればスポーツ復帰に向けての適切なアスレティックリハビリテーションを指導いたします。
障害や外傷も治すのは選手自身の力で、やはりスポーツ休止という安静期間も必要です。しかし、安静といってもすべての運動を休止するのではなく、患部へ負担のかかる練習のみ休止します。休止期間中にメディカルチェックでみつかった故障の原因となる動作や筋力・柔軟性などの問題を解決し、いわば肉体改造することでスポーツ復帰を円滑にさらに再発予防することができます。
アスレティックトレーナーとして色々なスポーツ現場を経験していることを活かし、各競技特性を考慮したリハビリテーションを提供いたします。選手にとって最善で最短のスポーツ復帰ができるように全力でサポートいたします。
資格・活動について
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<理学療法士>
3学会合同呼吸療法認定士
日本スポーツ協会認定アスレティックトレーナー
スポーツコーチングリーダー -
<所属>
日本理学療法士協会
徳島県トレーナー協会